アナバス(Labyrinth Fish)の仲間

アナバスの生息地域アナバスの仲間には鰓の上部に迷宮(ラビリンス)器官と呼ばれる補助呼吸器官があります。これによって空気呼吸が出来る事が最大の特徴で、 ビンやコップなどでの飼育が可能です。 主に東南アジアとアフリカに生息し、特に東南アジアには多くの種類が生息していますが、養殖も盛んに行われてもいます。

ベタまた、繁殖生態も特徴的で、水面にオスが泡巣を作りその下で雌雄が巻き付く様にして産卵、その後オスが卵の面倒を見ます。 その他にもチョコレートグラミーなどはマウスブリーディングを行います。

アナバスの仲間たち

ベタ(分布:改良品種、全長:7cm)
ベタ一般的に知られているベタはトラディッショナル・ベタと呼ばれ、他にも各ヒレが長く美しい”ショー・ベタ”、闘魚(東南アジアでの賭事)に使用される “プラガット”、現地採魚の“ワイルド・ベタ”などのグループに分けられます。オス同士を入れると死ぬまで争うのは有名で、 基本的には1匹づつビンなどに別けて飼育します。
ドワーフ・グラミー(分布:インド、全長:6cm)
ドワーフ・グラミーオレンジと青の縞縞が非常に美しいグラミーで、様々な改良品種が作られています。丈夫で飼育がし易く、ペアで売られている事も多いので狙えば繁殖も十分可能です。
キッシング・グラミー(分布:改良品種、全長:20cm)
キッシンググラミー韓国映画“シュリ”で有名になったグラミー。キスをする事からこの名前が付きましたが仲が良いのではなく、実は闘争行為の1つです。やや気が荒く、 小型魚や弱い魚は食べられたり体表を舐められたりするので注意が必要です。
チョコレート・グラミー(分布:マレー半島など、全長:5cm)
チョコレート・グラミー名前通りチョコレート色が美しく、水草水槽に良く合います。マウスブリーダーで、約80個ほどの卵をオスが咥えて孵化させます。
オスフロネームス・グラミー(分布:東南アジア、全長:100cm)
オスフロネームス・グラミー見た目はグラミーそのものなのですが、最大サイズがナント100cm!!非常に大きくなるグラミーです。 東南アジアでは食用として養殖しているらしく、はたして美味いのか不味いのかは不明です。

2017-11-11熱帯魚編

Posted by red565