グッピー(飼育方法)

グッピーの飼育にあたって、覚えておかなければならない点が2つあります。それはグッピーが"弱アルカリ性の水質を好む”点と、 "簡単に繁殖が可能”な点です。その理由については後程紹介致しますが、それさえしっかり覚えておけば他の熱帯魚とほぼ同様の方法で飼育する事が出来ます。

飼育器具について

最近はグッピー用水槽セットなどがお店で売られておりますので、それらを購入しても良いでしょう。もちらん、他の水槽セットなどでも飼育出来ますが、 必要な装置などについてのポイントを以下にまとめました。

水質について

水質がどうしても弱酸性になってしまう場合は水槽内やろ過槽内に珊瑚や貝殻を入れると弱アルカリ性にする事が出来ます。 ただし、底砂同様、魚の体を傷つけないように角張っていない形状の物が理想的です。

水草について

アマゾンソード アンブリア
アマゾンソード(右写真)など葉が固く、縁が鋭い水草は尾鰭を傷つけやすいとされています。アンブリア(左写真)などの柔らかく、 傷つけ難い葉を持った水草が理想でしょうが、余り気にせず飼育設備や水質で飼育が可能な品種を入れて構わないと思います。 また、生まれた稚魚達が隠れられる茂みを作ってあげた方が良いのですが、 多くの水草を入れられないのであればウィローモスの塊を入れたり、毛糸をクシャクシャにして入れておく方法もあります。

混泳について

グッピーはグッピーやプラティなど同じ卵胎生の仲間だけで飼育した方が良いと思います。

産卵箱以上がその主な理由ですが、 それでも混泳させたいのであれば小型のカラシンやラスボラの仲間が良いでしょう。但し、カラシン類と混泳させる時は水草の茂みを 多く作ったりして、グッピーが追いかけられても逃げられる場所を作った方が無難です。
その他、オトシンクルスやプレコ、エビ、コリドラスなども混泳は可能ですが、稚魚が食べられてしまう可能性がありますので、 お腹が大きくなった雌を産卵箱に入れておき、生まれた稚魚が大きくなってから水槽内に離した方が良いでしょう。
また、アピスト(ラミレジ)、エンゼルフィッシュ、ディスカスなどは片っ端から稚魚や若魚を食べる可能性が高いので、 絶対に一緒に入れるのを止めておきましょう。

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