器具編 その6
炭酸ガス添加パーツの自作
炭酸ガス添加装置は非常に高価な上、使用にあたっては外部式ろ過装置を使用しなければならず、その両方を一度に購入すると60cm水槽でも定価で37,800円
(エーハイムエコ&ADAアドバンスシステム)してしまいます。実際にはもっと安く値引購入できるでしょうが、それでも3万弱は費用が掛かる
わけです。ここでは少しでも購入できるようカウンターと添加パーツの自作方法を紹介します。但し、自作である以上各自の責任において
作成・使用して頂く事を前提としております。万が一、作成方法に不備があった場合も保証はしかねますので御了承頂きます様、宜しくお願いいたします。
幾ら位安くなるのでしょうか?
ADAのアドバンスシステムを購入した場合の定価は22,800円ですが、同等のセットを自作でパーツ&残りを単品で購入した場合は
74−YA(レギュレーター、ボンベ1本付で9,800円)+ボールバルブ(1,980円
)+耐圧チューブ(2m、600円)+グリーンパーツセット(逆流防止弁込、900円
)
の購入が必要で、残りのカウンター、添加装置(パレングラス)、ボンベスタンド(グリーンバクターは購入しないものとします)を自作したとすれば合計で
13,280円と1万円弱安くなります。自作である以上、作成が面倒なのと信頼性にかける点が気に
ならないのであれば1万円の差は大きいと思います、いかがでしょうか?
カウンターの自作方法
-
1.準備する物
- ペットボトル
今回は300mlの物を使用
エアチューブジョイント
熱帯魚店で購入可、20円位で2個必要
千枚通し
細身のドライバーなどでも代用可能
エアチューブ
10cm程度必要
シリコン
今回はゼリー状の瞬間接着剤を使用しました。できればシリコンの方が良いと思います。

2.キャップに穴をあける
- コンロで熱した千枚通しを使い、キャップに穴を2ヶ所開けます。キャップの
内側にあらかじめマジックで印を付けておき、ホースジョイントがキツキツで入る位に開けましょう。穴を開ける場所が
近すぎるとジョイントが上手くはまらないのでくれぐれも慎重に!!
3.ジョイントの接着
- ホースジョイントをシリコンで接着します。できれば両面から、絶対に空気が漏れないように
多少厚く塗った方が良いでしょう。このままで約1日待ちます。以上の作業時間は5分程度でしょうか。

4.エアチューブ取り付け
- エアチューブを取り付けます。写真では分かり辛いですが、気泡のカウントがし易いようにチューブの先を斜めに切って取り付けて
あります。また、キャップをする際、持っていればシールテープを使用した方が安全だと思います。
5.完成
- ペットボトルに水を入れて完成です。尚、接続の仕方は器具編解答その9を参考にしながら行って下さい。右の写真でいくと
右側にボンベ、左側に水槽へのチューブを接続します。尚、拡散装置にパレングラスやCO2ストーンを使用すると、目詰まりを
起こした際カウンターに負荷が掛かります。直結式やディフューザーの使用をオススメします。
これ以外にも沢山の自作方法がネット上にありますので、好みのを探してみるのも楽しいでしょう。
直結式添加装置の自作方法
-
1.準備する物
- 外部式ろ過装置のパイプ
10cm程度、無ければ思い切って排水側のストレーナーパイプを切ってもOK
千枚通し・・・穴を開けるのに使用、代用品でもOK
チューブジョイント・・・上で使用した物と同品、1個必要
- 2.突っ込む
- カウンターの時と同様に穴を開けてジョイントを突っ込みます(右図)。ジョイントのパイプ内部に入る側を5mm程度切って
突っ込んだ方が、パイプ内で目詰まりが起こりにくいです。
3.接着
- シリコンやゼリー状の瞬間接着剤で目張り&接着し、1日程度置いておけば完成です。後はこれを外部式ろ過装置の排水側に接続します。

Home
器具編top
炭酸ガス添加装置
自作方法