設置する場所は意外と重要です。なぜなら、一度設置した後に移動するは事は大変な労力と危険を伴うからです。 では理想的な設置場所とはどのようなところでしょうか?
テトラ キャビネット60〜60cm水槽用の台で、内部に外部式ろ過装置を収納(一部不可)する事が出来ます。価格も12,000円とまずまずで、見た目にも綺麗なのでオススメです。 |
スリム・ラック上下に2台置く事の出来る台で、複数の水槽を置く場合には非常に有効な台です。定価は60cm用で9,000円ですが、半値で売られてたりもするので経済的な一品。 |
組み立てキャビネット写真では分かり辛いですが、全面がガラスの開き戸になっており作りも一番しっかりしています。ただ、定価が60cm用で29,000円と非常に高価です。 |
マルチスタンド価格は7,000円と比較的安く、見た目は一番シンプルな60cm用の台です。左写真の上下をひっくり返せば45cm水槽にピッタリとなります。管理人も使用中。 |
水槽にはシリコンや接着剤が使用してあり、魚(特にエビや貝)に対して有害な成分を出す事があります。アク抜きを行い、 少しでも早く魚達が健康に暮らせるようにしてあげましょう。やり方としては
a.熱湯を入れる b.強酸を入れる
の2通りがあります。aについては沸騰したお湯ではなく、50〜70℃程度で十分です。 いきなり熱湯を入れてしまうと急激な
温度変化によって水槽が割れてしまいますので、最初は少しぬるめのお湯を入れ、徐々に温度を上げていった方が良いでしょう。 お湯を入れては一時間程待ち、
また入れる作業を数回繰り返して完了です。bについての理屈は正直よく分からないのですが、 うちのお店ではお湯と同時にリン酸を
10cc程入れます。
尚、作業場所についてですが水槽設置場所が理想ではあるものの、お湯が使用しにくい場合は他の安定した所でも良いでしょう。
アク抜きが終わったら水槽の汚れを丹念に洗い落とし、バックスクリーンを貼り付けます。バックスクリーンは材質や色など様々ですが、大きく分けると2種類あります。好みでお選び下さい。
紙やプラスティックで出来た商品
貼り付けにはビニールテープを使用します。テープの使用にあたっては出来るだけスクリーンとテープの色を同じにした方が 目立たなくて良いです。まずは水槽面を良く洗い、スクリーンをセロテープなどで借り止めします。余った個所がある時はこの時点で切り取ってしまいましょう。 次にビニールテープで4辺全てを留めて完成です。
シールになっている商品
水に台所用中性洗剤を溶かした(1%)液で水槽面を霧吹きやタオルなどを使って十分に濡らし、空気が入らないように片側から 貼り付けます。この時、水槽面にゴミや汚れが付かないようあらかじめ良く洗っておきましょう。貼り終わったら中に入ってしまった空気を 三角定規などで押し出します。最後に余った個所を切り取って、乾燥させたら完成です。
1.底砂のセット
きれいに洗った底砂を入れるか、砂を入れて洗います。砂によっては砂を掻き回さずに、ただ水を入れ替えるだけの方が良い場合もあります。次に、右図の様に 前面を薄く、背面を厚く底砂を敷きます。そうする事で前面から見た時に水槽の奥行きを感じ易くなりますし、水草を植えた時にも 綺麗に見え易くなります。
2.器具のセット
ヒーターやろ過装置をセットします。水槽10点セットなどに付属しているろ材は能力的に不十分な事が多いので、粒状やリング状のろ材を 使用する事をオススメします。また、ヒーターの設置にあたってはなるべく見えない所に設置し、センサーとヒーターは離して設置 しましょう。近過ぎると的確な温度調整が出来なくなります。くれぐれもヒーターは砂に埋めないで下さい。
3.水草の植え込み
水草はセット当日に植え込んでもOKです。前面に背の低い水草、背面に背の高い水草を植え込むと綺麗に見えやすいです。また、 設備によっては育たない水草なんてのもありますので、水草の購入に当たっては見た目だけでなく、育成条件なども十分聞いてから購入しましょう。
最後に水を入れて各装置の電源を入れればとりあえずは完成です。
もし、他の水槽が稼動中であったり、熱帯魚を飼っている友人や仲の良いショップ店員がいる場合はその水槽の水を3分のでも良いから貰いましょう。
魚が健康に飼育できる水にはバクテリアが住んでおり、この水を入れる事で水槽セット初期に起こりがちなトラブルを回避できる可能性が飛躍的に上がります。
そのまま1週間程度水を回し、バクテリアの繁殖を十分待ってから魚を入れてあげましょう。