比較的丈夫な水草

アヌビアスの仲間

アヌビアス・ナナ とても丈夫な品種で、基本的には枯れかけ&苔が付着しすぎた葉を根元から切り取るだけでトリミングはOKです。 但し、トリミングしすぎると葉が縮小化してしまうので程々にしておきましょう。また、植え替え等を行う時に根が伸びていたら2〜3cmだけ残してカットします。
流木などに巻き付けて使用する時はビニタイを使用しますが、2箇所位をキツクならない程度に巻き付けます。大体2ヶ月もあれば完全に活着するでしょう。 この時(植え直しの時も)根が長く伸びているたら2〜3cm残して切り取ってから植えましょう。 尚、肥料はADAのマルチボトムかアイアンボトム¥2,000)が良いです。

ウィローモス

ウィローモス 流木や飾り岩に活着させる事で自然な感じをかもし出します。まずは巻き付け方ですが、以下の方法が一番綺麗に出来ると思いますのでお試し下さい。
また、通常のトリミングは散髪の要領で伸びた分だけハサミでカットしますが、水槽内で行うとカットした葉が水槽内に散らばってしまうので出来れば水槽の外に出してトリミングした方が良いです。 肥料は使用しなくても良いですが、使用するなら液肥が良いです。

ウィローモスの巻き方その11.切る
2〜3cm間隔でザク切りにします。こうすると切った所から新芽が出ますので茂るのが早くなります。
ウィローモスの巻き方その22.被せる
厚く被せた方が早く茂りますが、厚すぎると下の方が枯れてしまいますのでうっすら地肌が見える程度で十分です。
ウィローモスの巻き方その33.巻きつける
イラストの関係で赤い糸を使用していますが、実際は目立たぬ様に緑や黒い糸で巻きつけます。また、裁縫の糸を使用すると活着する頃に糸が溶けますが、巻き付ける石の表面がツルツルで活着しにくい時は釣り糸を使用しましょう。
ウィローモスの巻き方その44.カット
言い忘れましたが、糸を巻き付ける間隔は5〜10mm程度が良いです。最後にはみ出した葉をカットし、水道で軽く洗って不要な葉を取り除き、完成です。

ミクロソリウムの仲間

ミクロソリウム 基本的には枯れた葉を根元から切り取るだけで良いのですが、2つ注意する事があります。

1.子株の処理
葉の裏に子株が出来る事がありますが、子株に養分が行ってしまい親株の元気が無くなりますので、早めに爪で剥がし取ります。取った葉は前景にでも植えると良いでしょう。
2.シダ病の対策
葉に黒いシミが発生するシダ病は、水温が高いと発生します。症状が見られたら即座にその葉を取り除きましょう。 この病気は接触によって伝染するのでとにかく早い処置が大事です。 予防としては高温を避ける(28℃以下)事とADAのフィトンギット(¥2,400)を水替え時に適量入れる事で抑えられます。 万が一手遅れの状況になった時は思い切って丸裸(茎だけ残す)にし、炭酸ガスを多めに添加(無ければ3〜10日に必ず水替え)すると元気な葉が出てきます。
また、肥料は液肥を薄めに入れると効果的です。活着の方法についてはアヌビアスの仲間と同様の方法で良いです。

クリプトコリネ、アマゾンソード

アマゾンソード この2種類はもの凄く根を張り、肥料を多く必要とします。肥料はテトラの固形肥料テトラクリプト¥1,050)が良いでしょう。 通常は痛んだ葉を根元から切り取るだけで良いのですが、植え直しを行う時は根を2〜3cmだけ残して切り取ってから植え直します。 根を切らずに丸めて植えると根腐れを起こすので止めましょう。
クリプトコリネ また、これらの水草は大抵が水上葉で販売されています。水上葉とは水上栽培に適した葉で、これを水中に沈めることによって水中栽培に適した水中葉を展開します。 水上葉を植えた直後に水上葉は枯れてしまいますが、枯れたと思わずに葉を根元から切り取り、水中葉の展開と根が張るのを待ちましょう。 この時に植え直しを行うと根が傷み、草自体が枯れてしまう事もあるので注意が必要です。