トラブル編 その5

水槽内に発生するお邪魔虫の駆除方法をまとめてみました。

巻貝の駆除方法

ADAの水槽写真によく写っている巻貝(スネール貝)。確かにネイチャーな感じではありますが、水槽面にくっついているのは見ていてあまり感じの良い物ではありません。 しかも場合によっては水草を食べてしまいますので出来る限り除去しましょう。
まず、発生経路ですが購入した水草に付着していた貝や卵から増えて行くのがほとんどです。 しかも水草を水道で洗っても完全に取り除くのは非常に難しいので混入を100%防ぐのは不可能に近いと思って下さい。 まぁ。一応洗ってから植え込むようにした方が良いとは思いますが・・・
また、駆除方法を幾つか紹介しますがこれらを試しても完全除去は難しいでしょう。多少であれば私は我慢するようにしています。 何方か完全除去の方法をご存知でしたらお教えください。

バジスバジス バジス・バジス
人工飼料に慣れにくい事と、小型のエビ(Bシュリンプ)などを襲う事があるので注意です。(250円位)
スカーレット・ジェム スカーレット・ジェム
赤が美しい品種で非常に人気があります。性質などはバジスと同じです。(500円位)
トーマシー トーマシー
とにかくよく食べてくれるのですが、気が荒いのが難点で、間違ってもビーシュリンプを入れてはいけません。。(600円位)
クラウンローチ クラウンローチ
ドジョウの仲間で性格は温和です。実は私、最近まで貝を食べる事を知りませんでした・・・(500円位)
1.スネールイーターの投入
便利な事に貝を食べてくれる魚達が存在します。代表的な品種を右に紹介しますが、それ以外にもアフリカツメガエルやフグなども食べてくれますので探してみてはいかがでしょうか?
品種の選定にあたっては混泳する魚によります。ネオンテトラなどの小型魚が中心ならば比較的気が弱いバジスやスカーレットジェム、エンゼルやグラミーなど比較的大きい魚が入っているならば 気が強いトーマシービーシュリンプなどの小型エビが入っているならでクラウンローチでも良いでしょう。 特にトーマシーは気が強く、ネオンテトラなどはすぐに追っかける事が多いのでネオンとの混泳にあたってはサイズの小さい個体を入れましょう。尚、入れる匹数ですが、60cm水槽だと
バジス、ジェム・・・・・1〜3匹
トーマシー・・・・・1匹
クラウンローチ・・・・・1〜2匹
程度で良いと思います。貝の発生状況によって匹数は増減してください。
2.手による除去
地味で面倒な方法ですが、簡単です。気付いた時に取るのも良いですが、集光性を利用する方法もあります。
集光性とは光に集まる性質で、昆虫の多くによく見られます。スネール貝も同様で、水槽を置いている部屋の豆電球だけを点けて(もちろん水槽のライトは消す)おき、夜の町へ遊びに行くとあら不思議!! ライトのあたっている側の水槽面にいっぱい貝が付いています、根こそぎ取り除きましょう。これは以前私が珍しく飲みに行った帰りに発見したのですが、結構酔っていた上におびただしい数が付いていたので一気に酔いが覚めました(笑)。 その他にもスネールホイホイ600円)という餌でおびき寄せる商品も発売されていますが、これは夜間に使用した方が効果は高いと思います。
3.とにかく大掃除
どうしようも無いほど貝が大増殖してしまったならば、リセットを兼ねて大掃除をしてしまいましょう。 水草に付着した貝や卵は水道水で洗うかスネールイーターの入っている水槽に入れる、またはバケツに水草と二酸化炭素をガンガンに入れて酸欠で殺します。 また、底砂に貝が混ざっていますので新しい物に交換するか熱湯で煮る、または塩酸など(扱いには注意して下さい)で処理しても良いでしょう。

ミズミミズの駆除方法

ミズミミズは白くて1cm程の生物で、水槽面をウニョウニョと動き非常にキモいです。 発生原因のほとんどが水質の悪化にあり、水替え&ろ過槽の清掃が一番効果的です。 特にろ過槽が汚れていると発生しやすいようなので水槽の水でよく洗いますが、ただ、水替えをし過ぎるとバクテリアが死んでしまい、ろ過バランスが崩れてしまいますので水替えの量を減らして回数を多く(3分の1、3日おき)した方が効果は高いと思います。 また、餌の量が多い事や底砂が汚れている事も原因ある可能性も高く、量を減らしたり、清掃したりして対応しましょう。 特に大型魚などで生餌(冷凍赤虫も含む)を与えている場合は汚し方の少ない人工飼料にしばらく切り替えた方が良いと思います。 グラミーなどのアナバス種が食べると聞いた事がありますので試してみるのも良いと思いますが、水質改善が一番の対策です。

ヒドラの駆除方法

ヒドラ 私の経験では餌に活ブラインシュリンプを与えると発生しやすいように思います。触手の先端に毒を持っており、魚達もあまりち近づかないようです。 対策としては水槽の丸洗いか、ハニードワーフグラミーに食べさせるのが良いでしょう。